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眼窩腫瘍(症状・治療等)

眼球周辺に腫瘍ができる疾患

眼窩腫瘍とは、眼球を守っている周囲の骨にあるスペースである眼窩に腫瘍が出来てしまう症状のことを言います。
明確な原因はまだ特定されていませんが、主に涙腺腫瘍、悪性リンパ腫瘍、眼窩炎性偽腫瘍の3つの存在が分かっており、稀に良性と判断される腫瘍である場合もあります。ただし、ほとんどが悪性のものとなるため、早急な治療が必要となります。

症状について

眼窩腫瘍が出来てしまうと、腫瘍に圧迫された眼球が外部へ突出する「眼球突出」の危険性が高まる他、急激な視力低下、実像が多重に見えるなどのトラブルを引き起こし、正常な生活が困難になってしまいます。特に多いのは悪性リンパ腫と言われており、眼科周辺のリンパ組織から発症します。

例外として眼窩炎性偽腫瘍においては、正確には腫瘍ではなく、リンパ組織の奥から腫瘍に似た細胞が生まれてしまい、眼球突出などの症状を引き起こす可能性が高まるものとして認知されています。症状は他の眼窩腫瘍とほぼ同様なものであるため、眼窩炎性偽腫瘍と呼ばれているのです。

治療には放射線や手術が必要な場合も

眼窩腫瘍の治療は軽度の場合は副腎皮質ステロイド薬の使用によって症状を抑えることが出来ますが、重度になると放射線を用いた治療や、場合によっては腫瘍を取り除くための手術が行われることもあります。

手術の場合は大掛かりなものになってしまう可能性もあり、出来る限り早期発見、早期治療が望ましいのは言うまでもありません。少しでも目に違和感を覚えるようなことがあれば出来るだけ早く眼科での検診を受けるようにしましょう。

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